いろんな方法があるなぁ、と思ったので書いてみる。
これから情シスになるとか、兼任でパソコン面倒見なきゃいけない
そんな方の道しるべになるかもしれない。
じぶんの考え的に
ホスト名は変えない
これが大前提にある。
シリアル番号なんかもあるが、ネットワーク上でもわかるし
特定するのに便利なものなので、手元に届いた時点でホスト名を付ける。
そして障害にならない限り変えない。(ホスト名被ってたわ、とか)
そうしないと管理とかひっちゃかめっちゃかになる。人に紐づけない
佐藤さんが使うから[SATO-PC]と付けがち。2000年ごろ多かった。
先の大前提「ホスト名は変えない」に則ると
佐藤さんが辞めてしまった、結婚とかその逆とかして姓が変わった
といったときに、SATOってだれ?となってしまう。
壊れたりサポート終了とかでない限りは流用するだろう。
なので人には紐づけるべきではない。用途に紐づけない
経理が使うから[KEIRI-PC38]とか。
これも同様、流用ができない。
買った時点で負担部門が決まってて、部門外には絶対出さない!
という強い心があるなら、使ってもいいかもしれないが、おすすめはしない。
また、Officeがプリインストールだから[OFFICE-PC912]とかも
古くなってやっぱり365入れた、とか
回復したら消えちゃった、とかもあり得るので、芳しくない。
そういうのは台帳で管理するべきだ。Lanscopeくらい使え、とも言う。
但しサーバーは別だ。用途がはっきり分かったほうがいい。その他、ホスト名に意味を持たせる
何が言いたいかというと、これに尽きる。
ホスト名はあくまで端末を識別するための記号なので
意味を持たせてはいけない。ホスト名でPCを管理しようとしてはいけない。
引き継ぐときにその意味も伝えなきゃいけないし、覚えなきゃいけない。
そんなローカルルールは次言ったときに糞の役にも立たない。
ちゃんと台帳なり、IT資産管理ツールなり使い、
利用者や用途、アプリは何が入っているかを管理すべきだ。じゃあどうするか
考えなくていい。連番。
PC-00001とかで十分。
会社名の略称とかでもいい。FUJISOBA-0001とか。
あとはExcelでもAccessでもいいから台帳を作る。
金があるならLanscopeとかSkyseaとか入れる。
ホスト名の意味を覚えるより、そっちに注力したほうが、生産的だ。
ホスト名に意味を持たせるな