門外漢にプログラムとか説明する時は、パソコンはただの計算機だ、全て計算で絵出したり音出したりしてるんだ、というところから説明するようにしてる。
最近(というかPS登場以降のほとんど)のゲームは3DCGで画面作ってて、これが計算。
画面上の上下、左右、更に(計算上の)奥行きの3点を決めて三角形を描く。三点をうまく動かすと三角形も動く。この三角形をいっぱいくっつけて立体物(人とか物とか)描いて動かす。初代バーチャファイターとか想像すると分かりやすい。
更に立体の表面に写真とか画像貼り付けたり、太陽光や照明を想定して影をつけたりしてリアルさを上げてきた。
この三角形やら影をいっぱい操作するには専用の機械を使った方が効率がいい。それがGPU。
GPUにも車やホテルみたいにグレードがある。ピンキリ。
ダルビッシュ氏(とかそこまで興味無い人)に想像させるのであれば
ホームセンターで売ってるよくわからないメーカーのバットと、野球ショップに売ってるミズノのバットくらいの差。
バッティングセンターに来る人はそこに置いてあるバットで十分だけど、草野球や部活ででも野球やってる人はミズノのバット欲しいよね?
プロならもっと金出して特注するよね?
というくらいには違うかと。