面倒、死のう

すごくなんかネカマっぽいテーマがあったしこれにしとこう

Teamsでユーザーサポート UAC対策編

Teamsでは画面共有ができ、またその操作を他者におまかせすることができます。
つまりはTeamViewerみたいなインターネット越しにリモートデスクトップみたいなVNCみたいなことができるわけです。
情シスとしては社外にいる人でも、自分が社外にいてもトラブル対応できるしお金かからないしすげぇ!と最初興奮したのですが、ネットワークの設定を変更しようとしたところで壁にぶち当たります。

 

そう、UACです。

 

セキュリティ対策の機能なので当然ですが、これが出る操作をした後は操作をすることができなくなります。
操作される側でUACのダイアログを閉じても、情シスはもう手出しできないのです。
画面が動いているのは見れますが、操作を一切受け付けなくなります。

 

おとなしくTeamViewer買おう。

 

いやちょっと待ってほしい。1つ手はある。というか見つかった。ウルテク。小結ぐらい。

 

Teamsを「管理者として実行」で起動しなおす。

 

これだけ。
これは操作される側、およそトラブルが起こっている側でやってもらう必要がある。
 Teamsはウィンドウのxボタン押してもタスクトレイに隠れるだけなので、タスクトレイアイコンから確実に終了させること。
後は繋いで操作される側が画面共有、操作を委任すれば後はあなたの思いのまま。
画面操作を隠すとかの必要が無ければ当座Teamsだけでサポートができる。ね。

 

追伸

TeamViewerでもUACで固まることはある。
その場合も同様にクライアントを管理者権限で実行で回避できる。
多分どこかに管理者権限実行を強制する方法はあるはず。ないのかな?